どこでくらすも

日々の小さな幸せ: 50代女性の雑記帳

両親の法要で始まった2024年

父が亡くなり6年 7回忌

母が亡くなり2年 3回忌

2人とも1月に亡くなったので、毎年物悲しくなる時期です。

 

法要は無事に終えることができました。

ご住職さんに家に来ていただいて一度に両親の法要を営んでいただきましたが

これで一旦はお寺さんとのお付き合いも一区切りとなるでしょうか。

 

今後お寺さんとの関わり方をどうするか?

まず第一の問題は祖母の代に建てたお墓です。

 

跡取りがいない為、墓じまいする必要があると思っています。

現在 祖父 祖母 父母 4人が眠っています。 

お寺のお堂に納骨堂があるのですが、そちらの方に移した方がいいのか、それとは別に永代供養というのもあるようなのでお尋ねしてみないといけません。

いずれやらなければなりませんが親戚にそれとなく話しても、私に一任するという

ような反応。本気で相談には乗ってくれません。

 

1年に何回かお寺でのイベントや掃除などの案内があって、去年、初めて草取りに

参加しましたが、私よりかなり年配の方が数名しかいらっしゃいませんでした。

何時も限られた数名しか参加されてないとのこと。

すると忘れた頃に、仏教婦人会の役員にならないかと突然誘われてしまいました。

掃除すら初参加の私に声が掛かるとはびっくりでしたがおそらくは

お墓を守る次の世代の方が少ないのが現実なのでしょう。

都市部に出て、私のようにまた実家に帰ってくる方は少数派のようです。

私より適任者がいらっしゃるはずなので丁寧にお断りしました。

 

お布施などの諸経費

お寺で行われるいろいろな講和や法要などお参りする際に祖母も母もお布施を

用意していました。気持ちほどの金額ではありますが今後も不定期にかかると

思います。

あと護持会費が年間1万円ほどです。

 

理想は一心寺

大阪の天王寺にある一心寺さんは遺骨を使って仏像が建立されています。

私の伯母もここのお骨仏となり、以前は私もお参りに行っていましたが、

宗派問わずに受け入れられているせいかいつも多くの参拝客で活気がありました。

こちらのお骨仏となれば地方のお寺とは違って寂しい無縁仏にならずに済むのではないか・・・

※現在は納骨受け入れ制限されているようですね。

 

まだ元気な50代のうちに墓じまいした方がよいのか

いよいよ自分自身の寿命を考え始める60-70代になってからでいいのか、いや、今はいつ何が起こるか分からないご時世。

避けられない問題が迫っています。

f:id:dokode_kurasumo:20240421195121j:image     供花 2022年I月