どこでくらすも

日々の小さな幸せ: 50代女性の雑記帳

水回りのリフォームをして所感 その②

小1時間くらいでしょうか、屋根裏、床下、屋根外壁、ベランダ、家の歪みなど検査をしてくださいました。

結果は後日、セールスの方が冊子にして持って来られました。結果はそこそこ。築年数の割にはギリギリのところで保っているといったところでしょうか。

流石に水回りは設備が古く、リフォームする事でエコで快適になるという事は明白でした。

 

親が家を建ててから外壁塗装と給湯器、台所の水栓以外はどこもリフォームしていません。阪神淡路大震災以降、設備のスタンダードもかなり変わったと聞きますが、我が家は昭和末期のまま手付かずでした。

早速、水回りの見積を依頼しました。

 

驚愕の見積もり価格

恐る恐る貰った見積もり価格は予想より100万以上オーバーの税込440万。

⚫︎トイレ

⚫︎洗面

⚫︎脱衣所

⚫︎お風呂

⚫︎台所

⚫︎給湯器

⚫︎インターホン

 

なんとなく300万くらいを予想してた

いゃ高いなー。

 

セールス担当者の説明は以下の通りでした。

ハウスメーカーとしてのメリットはスケールメリット。コロナでいろんな資材が不足しているが、うちなら確保しやすい。

コロナが落ち着いてリフォームが活発。職人さんの手配が大変ではあるがうちにまかせてもらえば大丈夫。

施工はしっかりしている職人さんの所に手配をかける。仮にリフォーム中に私が留守をしても(工事に付き添ってなくても)安心して任せてほしい。

などと仰せ。

しかし見積書にしれっと追加されていたインターホンの工事。依頼してなかったのに古かったから追加しときましたと。(・・?)    

そして初めて知ったのが法定福利費という項目。これが更にプラスされています。これはいわゆる販売管理費みたいなもの。そして最後は用意周到にリフォームローンの提案までされる始末。

安ければ安いほどいいけど中の上くらいの設備でやりたい。値切りすぎて手抜き工事になっても困るし、、とだんだん煮詰まってしまいましたので、リフォームの依頼は一旦保留にしまして私自身が納得いくよう他2社に見積を依頼したのです。

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