どこでくらすも

日々の小さな幸せ: 50代女性の雑記帳

アラナイのワクチン接種2回目とモヤモヤした事

アラナイ(アラウンド90)の母のワクチン2回目が終了しました。

ファイザー製のワクチンを接種しました。

2回目接種後は熱が出たとか、倦怠感があったとか、親戚から体験談を聞いていたのですが

母は?

 

4日経過しましたが今のところ全く副反応は出ておりません!

「昔から注射で気分悪くなったりしたことないから」と言ってケロリ。

 

アラナイ強いわ~;

私より元気やないか~い;

           f:id:dokode_kurasumo:20210901235124j:plain

今回のワクチン接種につきまして、思った事がありまして、、、

国を挙げてワクチン接種を勧めていると言うのに

母が診てもらっているドクターや病院からは一言も、

「ワクチンは打たれますか?どうされますか?」 

のような問いかけがなかった事です。

基礎疾患があり認知症の母は現在3名の先生に定期的に診てもらっているのですが、接種用の問診票には主治医に相談しましたか?という項目がありました。

(新しい問診票はこの項目は削除されたようなんですが)

どの先生も患者からワクチンの話を切り出さない限りその会話が出来なかったのは

残念に思いました。

受け身?で診察してもらっていたらダメですね…

 

全く関係のない写真を投稿していますが、

スターバックスで大好きなパイナップルを使ったドリンクやっているというので

8月末、お店に滑り込みました!

 

台湾パイン1個598¥  GO パイナップル フラペチーノ®680¥

 

贅沢ぅ~

アラナイのワクチン接種1回目

※アラナイ = アラウンド90

先日やっとアラナイ母のワクチン接種一回目が終わりました。

 

母は認知症で基礎疾患もあります。

間質性肺炎膠原病 去年は胆嚢の手術までしており沢山の薬を飲んでいます。

 

コロナワクチンの問診票には病気を診てもらっている医師に

「予防接種を受けてよいと言われましたか」という項目があって、

3人の先生に診てもらっている状況なので、そのうちの一人の先生の定期健診を

待って、お尋ねしてから考えようということになり、8月に。

先生の話では今はどれも経過観察で、アレルギーがなければ問題ないでしょうとの

こと。

母は今のところ外出は病院か近所の朝市くらいなのですが、高齢者は副反応も比較的

少ないようなので、コロナワクチンを打つか毎日くりかえし尋ねました。

 

「世界各国でコロナっていう新しい病気が流行ってて、今みんなマスクつけてるで

しょう?風邪みたいに簡単に人にうつるから、予防接種受ける?

「まだ新しい薬やから副作用がでるかもしれんって、どうする?」

てな感じで。

 

結局、母は私の説明ではなく、親戚やご近所の方がワクチン接種を受けている事を

聞いて打つことを決めたようで・・・。

 

みんな打ってるから打つという選択、母らしいと思いました。(;^_^A

 

厚生労働省はQ&Aで

それぞれの状況に応じて、家族やかかりつけ医、高齢者施設の従事者など、日頃から身近で寄り添っている方々の協力を得て、本人の接種の意向を丁寧に酌み取ることなどにより本人の意思確認を行っていただくようお願いいたします。

 と言っています。

 

母はコロナが何なのかそもそも分かっていないし、それで皆がマスクをしている事も

関連づけては理解していないと思われます。

ワクチンで特に副反応がひどく出た場合、私は多分、母にワクチンを打つことを

強要してしまったのではないか?なんて後悔する事になりそうです。

 

 認知症の場合、本人の意思確認が難しいなぁと思いました。

 

当日、

会場にいるのは中高年の方がほとんどで、高齢者は母、約1名。

 会場のオペレーションはスムーズで受付から10分も経たずに終了。

接種後15分程度様子をみてから帰宅。帰宅してからも母の体調に変化はなく、 

ワクチン接種でパワーアップ⤴したのか?食欲旺盛。

翌日腕が痛いと言っていましたが、経過は良好です。

 

副反応がキツイと言われる2回目がどうなりますでしょうか・・・

           f:id:dokode_kurasumo:20210814234743j:plain

         背中は曲がっているけどまだ歩けるアラナイ

退院した喜びも束の間 

父は治癒に近い状態との診断だったが全身衰弱で以前のように動けなかった。

それでもリハビリの甲斐もあり、退院の目途がたち4か月以上の入院生活から

自宅に戻ってくることが出来た。

久しぶりに病衣を脱いで普段着姿の父を見ると嬉しかった。

 

自宅では体の負担を考えて1階の居間にレンタルした介護ベットの周辺が父の生活

スペースとなった。

台所からは父の様子がうかがえるし世話もしやすい。

拒否していたデイサービスもなんとか通ってくれるようになり、私はまた仕事に

戻って実家を離れて様子を見守っていた。

老々介護のスタートだ。

 

が・・・・

 

母から電話がかかってくると、

父の愚痴がとまらないとまらない やめられないとまらない。

私は母のストレスの捌け口となった。

 

デイサービスの車の乗り降りに滅茶苦茶時間がかかる

その様子をご近所に見られて恥ずかしい 

母は以前のように動けなくなってもぞもぞ動く父の姿を見るとイライラしていた。

 

愚痴を聞かされる私のストレスの捌け口はなく、耳鳴りになってしまった。

以前から、仕事がMAX忙しくなって乗り越えて落ち着いた頃にきまって発症して

いた。

80代が80代の介護。

そりゃ厳しいよね・・・

 

                      f:id:dokode_kurasumo:20210804143630j:plain

              やがて楽しみに変わったデイサービスの連絡帳