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父、介護認定を受ける (5)

敗血症で入院した父は、急性期病院に入院して1か月そこそこで転院することになった。本来はもっと早く出ていかなければならなかったが、私が遠方に住んでいた事、

母も高齢で父の入院から気を落としていた事などから色々と取り計らって頂いたが、

転院前にまず介護認定を受ける事になった。

 

当時、父は86歳。

元気な状態であればきっと介護認定なんて拒んで受けていなかったと思う。

でもそんなことは言ってられない状況で、認定を受けなければいろいろなサービスが

使えない。

 

まずは申請書類を揃える事になった。

ところが、介護保険被保険者証が行方不明!!

部屋のタンスを片っ端から調べたが見つからず、母もこういう書類関係は父に

任せっきりだったため、やむなく再発行の手続き。

次に、体が弱っている時に認定を受ける説得・説明が父に出来るのか?

という悩みがよぎったが結局、認定調査は家族や誰かが立ち会う事が好ましいようだったが、私は仕事で立ち会えないと分かっていたので、(正直に言うと)黙っておくことに決めた。

 

そして認定調査は病室で行われた。

 

 

後日、父を見舞った際に認定調査の事は私からは特に触れずにいたが、

父からもその話を切り出すという事はなかった。

おそらく自らの病状を理解して介護認定を受け入れてくれていたのだと思う。

 

結果は要介護4であった。

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一輪だけ咲いた庭のシャクナゲ